アゴ当てを紙ヤスリで部分的に削ったら、収まりが良くなった。
うまい具合に楽器をアゴと鎖骨ではさめるので、左手が動かし易くなったし、アゴの痛みも軽減した。
時々、歯を食いしばっている時があったし、これで顎関節症になる人もいるそうだ。

さて、今は基礎中の基礎なのでバイヲリンの教本を使っているが、自分はフィドル属だ。

このイタリア・ルネッサンス時代に生まれた楽器は、17世紀のバロック時代にバッハ、ヘンデルなどの作曲家と、クレモナ黄金期の製作者ストラディヴァリウスなどの登場で華開き、ノーブルな人たちによってクラシック音楽(宮廷音楽)を演奏する楽器・ヴァイオリンとして世界に広まり、移民たちによってアイリッシュ、ブルーグラス、ジプシー、ユダヤ、アフリカ等々の民族音楽と融合して、日常の楽器・フィドル(世俗音楽)として広められた。

ノーブルとは、まるで無縁の自分が心惹かれたのは、当然、フィドル。

そもそもは数年前にクラシック音楽の仕事に参加したことから、漠然とバイヲリンに憧憬を抱いたのだが、敷居の高さを感じ、遠くから見つめるだけで終わった。

数年後、知人から最近はケルト音楽を聴いている、と言う話を聞き(後日、本人はそんな覚えが無いと言う・・・自分の周囲には、そんな連中ばかりだ)、そーいえばEnyaも出たばかりの頃はケルト音楽のカテゴリーに含まれていたなぁ・・・なんて思いつつ、ケルト音楽のベスト盤を入手した。

そのCDに入っていた「Altan」と「Liz Carroll」の演奏に惹かれたのが、はじめるキッカケだった。

だったら最初からフィドルを練習すれば良いのに。と、自分でも思うのだが、これがフィドルに限定した教室も教本も無いので、基礎はバイヲリンで学ぶしか無い。
関西方面ではフィドルのワークショップを開催していが、受講資格はバイヲリンの基礎を身に付いている人に限定されているようだ。

基礎練習がなんであろうと構わないので、今は鈴木メソッドで練習。
さん、はい!ド・レ・ミ・ファ・ギィィィ・・・あれ?

  

♪残響効果が良くて、最近、お気に入りのフィドル演奏♪